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第10話 文化祭 Side直

「改めて聞くけど入れてくれるか?直は初めてだよな?よく考えて返事して欲しいんだ」 僕は女の子とも経験はない。 まして今日が初めてのキスだった。 僕は好きになったら男も女も関係無いと言っていたが身体を重ねるとかになるとやっぱり考えてしまう。 まして西山先輩の中に入れるなんて考えもしなかった。 「あの・・・僕・・・・・」 「直は気にするなよ。初めてだからやっぱり女の子がいいよな」 優しく僕を抱きしめて頭を撫でてくれる西山先輩に僕はドキドキしていた。 どう考えても西山先輩に入れるんじゃなくて僕に西山先輩が入れるのが良いのではないか? やっぱり西山先輩が好きだ。 恋愛対象として、でも西山先輩は僕を好きかわからない。 「西山先輩が僕は好きです。西山先輩の為なら平気です」 「直・・・ありがとうな。本当に無理はするなよ」 西山先輩が僕をギュッと抱きしめてくれたから気持ちが固まったよ。 「西山先輩、僕に入れてください」 僕は西山先輩の服をギュッと握り締めた。 「直、入れるって本気か?コレを入れるんだぞ直には無理だ」 西山先輩は僕の腕を掴むと下着の中で主張してる西山先輩自身に僕の手を触れさせた。 それはとても大きくて僕自身のよりもデカくて硬かった。 コレを挿れる。 僕はそのまま西山先輩自身を握りしめるとゆっくりと扱いた。 西山先輩は僕の手の動きを止めようとギュッと掴んだが僕も止められないようにその腕を掴んだ。 「西山先輩。硬くしないと入らないんですよね。お願いです。西山先輩自身を僕の中に挿れて下さい」 西山先輩自身が僕の言った事に応えるかのように先からは蜜が溢れ出して硬さを増している。 西山先輩の熱い。 さっきから僕の蕾がギュッてなるんだよ。 西山先輩の事を思うと身体中が熱くなる。

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