心輝の優しさが僕の身体に伝わってくる。 痛くないようにゆっくりと指を動かしてくれて僕が少しでも痛みを感じる表情になると動きを止めて『大丈夫？』と聞いてくれた。 「し・・・心輝・・・・・すき・・・・・」 心輝が与えてくれる快楽に蕩けてしまい思っている事を言葉にしてしまう。 「直・・・」 「ふうっ・・・・はぁ・・・・・」 心輝は言葉にしてくれないけど『すき』と言うたびに激しく舌を絡めてキスをしてくれる。 きっと心輝は優しいから『好きじゃない』と言えないんだよね。 でも僕は今は凄く凄く幸せだよ。 「直。挿れていい？」 「はうっ・・・挿れ・・・・て・・・心輝」 心輝自身が僕の蕾に当てられているのが分かる。 ローション？ 痛くないようにする物が無いから痛みがあるかもしれないと言われたけど２度目の絶頂の欲を使うから少しは痛く無いかもとか言われてたかな？ 僕は何も考えれなくなっているから心輝の思うように僕に挿れて欲しい。 「うっああああ」 何！！！！！ 指とかと違う。 凄い蕾が押し広げられる感じがして痛くて少し入って来ると蕾の中が熱くなる。 「ごめん直。止めれない」 「ふうっ・・・だっ・・・あっ！！！」 ズンっと一気に僕の中に心輝自身が入って来た。 凄い僕の中が心輝自身のでイッパイになって蕾が勝手に異物を外に出そうとヒクヒクしているのがわかる。 こんな・・・・・・。 「ゆっくりと動くから直」 僕は首を縦に振ることしか出来ずに味わった事の無い感覚と闘っていた。 落ち着いて来たかと思った頃に心輝自身が僕の中から出て行こうとしている。 「ああっ・・・うっ・・・・・あああ！！！！！」 「ごめん。直」 必死に心輝の首にしがみつく僕に耳元で心輝が謝ってくる。 心輝が悪いんじゃいのに僕が望んだ事だから心輝を好きだから中で心輝を感じれて嬉しいんだよ僕。