心翔の舌が僕の舌を捉え絡められる。 ゆっくりと互いの熱を感じながら角度を変え時に激しく僕を求めてくれる。 「はあっ・・・ま・・・ううん・・・・・」 「優・・・はあっ・・・・いい？」 いつもは何も聞かないのに今日はずっと聞いてくる。 おかしいよ心翔。 「ま・・・な？」 「ごめん・・・・・俺を感じて優ちゃん」 心翔は謝ると僕の制服のボタンを全て外して首筋に唇を這わせてくる。 「あっ・・・うぅ・・・・まな・・・」 「可愛い優ちゃん」 心翔は白い首に吸い付くと小さな赤い印が肌に浮かび上がった。 心翔だけが僕に付けれる印。 僕は心翔ので心翔は僕のものだよ誰にも触れさせないし誰にも触らせない。 握っていた手を離すと心翔は僕の脇腹から上へと手を優しく這わしてくる。 「いやぁ・・・・・ふふっ・・・・くすぐったいよ」 「くすぐったい？これは感じる？」 心翔はそう言うと胸に手を這わして小さく尖った物を人差し指の腹で優しく撫でた。 「あっ・・・ううん・・・か・・んじ・・・る」 「凄く硬くなってるよ優ちゃん」 胸の尖った物を心翔が指で摘むと僕の身体がビクッと反応して後ろへ仰け反った。