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第7話 好きな人

正臣の手が俺の頬に優しく触れた。 「すまない。優月の好きな人は心翔君なんだね」 そう言うと俺の中から正臣自身を抜こうとしたので俺は慌てて止めた。 「正臣が俺を抱かないと心翔に近づくだろ?約束したじゃないかだから最後までしろよ。言っただろ?俺は色んな男に抱かれてきたんだ。こんな事で傷つかない」 「そんれはそんな顔をして言うもんじゃない。僕には言われたくないだろうがね」 「どんな顔してようが最後までしろ!」 きっと泣きそうな顔をしていると思う。 今止められたら俺は泣いてしまうだからメチャクチャにして心翔を忘れるくらいに乱暴にして欲しい。 「わかりました。お話は終わってからにします」 正臣は一気に俺の1番奥まで突き上げてきた。 「はぁっ・・・・・ううん・・・・おく・・・・・」 「優月は奥が好き?」 「す・・・き・・・・・ああっ・・・・・」 何度も何度も奥を突かれてさっきイッたのに俺自身は硬く立ち上がり先からはたくさん蜜が溢れ出していた。 「優月、自分で扱いて見せて?」 「うん」 俺は正臣に言われるがまま自分自身を握ると上下に動かした。 奥を突かれながら自分自身を扱くのは気持ちが良くてスグにでもイッてしまいそう。

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