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第25話 忘れてた誕生日

いいかな? 挿れてもイイのかな? 心翔の中から指を抜いて心翔に抱きついてキスをした。 舌を絡めてお互いの気持ちを確認するかの様に何度も何度も角度を変える。 「心翔・・・・・僕・・・・」 「優ちゃんの凄いなガチガチだ」 「えっと・・・僕・・・・・・挿れていいの?」 「やっぱり嫌?」 「ちがっ・・・いつも僕が挿れて貰っててそれで満足だったし・・・だから挿れるって意識したら・・・きっと心翔に挿れたら僕・・・・・」 「いいよ。優ちゃんだから挿れて欲しいし止まらなくなっても俺は大丈夫」 そう言って心翔は僕に触れるだけのキスをした。 上書き・・・それだけだから・・・・・・。 心翔が痛い事をしたらダメ。 僕が気持ちいい事をして心翔の嫌な出来事を幸せな気持ちにできる様にするんだ。 僕が心翔にして貰っているみたいに今度は僕がするんだ。 心翔の蕾と僕自身にローションを付けて蕾の入り口を僕自身でグリグリとしてゆっくりと中に沈めていくと心翔の中が僕自身に絡み付いてくる。 何・・・凄い。 うねっていてギュウギュウと僕自身を締め付けながら中に誘う様に僕自身を受け入れてくれる。 この動きだけで僕自身が膨張して欲を吐き出そうとしているのが分かる。 「はあっ・・・ま・・な・・・・・締め付け・・・無いで・・・・・・」 「俺が挿れられてるのに優ちゃんを犯してる気分だ」 なんか心翔が凄い事を言ってるけど頭の中がフワフワしていて何も考えれない。 挿れて貰ってる時とは違う快感が僕の身体を駆け巡る。

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