565 / 903
第7話 忘れてた誕生日 Side心翔
指にローションを垂らし優ちゃんの蕾にもタップリとローションをつけた。
蕾にローションを付ける時に優ちゃんの身体がビクッとした。
「冷たかった?」
「うん、少しだけだよ」
優ちゃんはそう言って俺の首に腕を回すと俺にキスをしてきた。
「はあ・・・ううっ・・・・・まな・・・・・・欲しい」
まだ指を1本しか挿れていないのに優ちゃんの中がギュウギュウと締まり腰を動かしてくる。
「どうしたの?まだ1本しか挿れてないからあげれない。もう少し解さないと優ちゃんが辛いだろ?」
「心翔・・・大丈夫だから・・・頂戴・・・・・欲しいよ」
泣きそうな声で必死に俺を求めてくれる。
ダメだ・・・・・・。
「俺の負けだ。痛かったら途中で止めるからな優ちゃん」
「うん。大丈夫だよ心翔。僕、お風呂で解かしたの・・・・・」
優ちゃんは少し恥ずかしそうに言うと俺の首に回していた腕に力を入れた。
「分かった」
「ありがとう心翔」
照れ笑いをする優ちゃんを見て俺自身はさっきよりも硬くなってしまった。
「優ちゃん、責任取ってよ。嫌だって言っても止めないからな」
優ちゃんの蕾に俺自身を当てゆっくりと中に沈めていく途中まで挿れた時に奥まで思いっきり挿れて突き上げた。
優ちゃんは身体を仰け反らして目を見開いている。
いつもはもう少しゆっくりと奥まで挿れるけれど今日はゆっくりとかしている余裕が俺には無かった。
早く優ちゃんの1番奥に入りたい。
ともだちにシェアしよう!