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第7話 監禁 Side久登

また生暖かい感触が唇に伝わって来るとそれをグリグリと唇に押し当てて来る宮崎。 「綺麗に舐めろ!」 僕は言われた通りに舌を出して宮崎自身を舐める。 苦くて生臭いそれに血の味と混ざり気持ち悪くて目からは涙が流れて来た。 「もういい。またこれを飲め!」 口の中にあの丸い物を入れられる。 なんか薬だとは思うが飲まされると身体が熱くなり疼くから嫌だったが逆らうと何をされるか分からない。 素直に宮崎の言う事を聞くしかなかった。 暫くすると僕自身がジンジンとして来てカチカチに硬くなり先からは蜜がまた大量に溢れ出しているのが見ないでも分かった。 「良い反応だなこれなら楽しめそうだ」 宮崎が硬くなっている僕自身の先を指でグリグリとこねている。 「うはっ・・・・・・ううっ・・・はあっ・・・」 「いいぞ、声をもっと聴かせろ!」 「ああああ!!!!!!!」 宮崎が僕自身をギュッと握りしめると僕の意思とは関係なく僕はイッてしまった。 ドクンドクンと僕自身の先からは白濁した欲が吐き出されている。 「ほおっ、コレでイケるのか?君の名前は?」 「あぅ・・・ひ・・・ひさ・・・久登」 「久登、もっとよくしてやる」 宮崎の声が楽しそうに聞こえてくる。 僕は何をされる? ブィ〜ンッ! 聞こえてきたのは携帯のバイブみたいな音だった。 「これを外してやるから大人しくしてろよ。先にこれを使ってからにするか?」 「うあっ!!!!!!」 胸の尖った箇所に強い刺激が与えられると僕は体を仰け反らしてまたイッてしまった。 嫌だ。 僕の身体はどうなってるの? 「ククッ。凄いね久登は淫乱な身体をしている。楽しみだ。本当に楽しみだよ」 宮崎は嬉しそうに手足を縛っていたのを取ると目隠しも外してくれた。 外された時はボヤけていたがゆっくりと周りが見えてくる。 倉庫? 手足を動かそうとしているけど鎖で繋がれているみたいに動かない。 「薬が効きすぎたか?」 「く・・・すり?」 「媚薬だ。ゆづにも使っていたがあまり効かなくてね。楽しくなかったんだよ。久登は可愛いね。久登を僕の物にするよ。あんな奴らの元に返さない」 ゆづ? 優月くんの事? 僕は宮崎の物になるってどういう事? 正臣・・・助けて・・・助けて!!!!!!

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