「久登、寝ろよ」 「うん・・・」 久登は俺の言葉に泣きながら返事をしてベッドへ寝転び俺から顔を背けようとした。 「口でしてやるから我慢しろよ」 「やあっ・・・」 俺が久登のズボンを下着ごと脱がすと慌てて止めようとするが強引に久登自身を口の中に含んで裏筋を舌で舐めてやると甘い声が聞こえて来た。 「まさ・・・やあっ・・・・・そこ・・・ああっ・・・」 「好きだろ？久登はココが感じるはずだ」 久登自身の先から蜜が出ている入口をチュッと音を立てて吸ってやると久登は身体をビクッとさせる。 俺は久登がどうしたら感じるか知っている。 媚薬など使わずとも久登はこんなに乱れてくれるんだ。 「やっ・・・激しくし・・・ない・・・で・・・正臣」 「ごめん・・・嫌だよな・・・・・・」 あんな事があったんだ。 激しくとかしたらやはり怖いんだよな久登。 「違うの・・・正臣にされたら・・・・・おかしくなって・・・正臣自身が欲しくなる」 「久登・・・嫌じゃないか？」 「正臣になら僕は何をされても大丈夫だよ」 「久登、やっぱり煽ってるだろ？」 可愛すぎる。 涙目で俺を見上げながら恥ずかしそうにしている久登を目の前にして俺の理性は無くなってしまった。