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第19話 バレンタイン
心翔の舌が首筋を這うと僕の身体に力が入る。
「感じる?」
心翔の指は僕の胸の突起物を探り出すとグリグリと力を入れて弄る。
強くされたら痛いけれど僕のお腹の辺りはそれが嬉しいのかジワジワと熱を持ち始め何かが込み上げてくる感覚に陥った。
「やらしいなぁ〜。感じてるんだ。優ちゃん自身がこんなになってる」
「言わない・・・・ウウッ・・・やぁ・・・ああぁ・・・」
心翔は僕自身をズボンの上から膝でグリグリと擦り付け与えられる刺激に堪えれなくなり声を出してしまった。
僕は慌てて手の甲で口を塞ぐけれど心翔に与えられる刺激が気持ちよくて頭の中が真っ白になりそうだった。
ぢゅるっ。
卑猥な音が耳に入って来ると同時に僕自身は今にも弾けそうになっている。
心翔がズボンから僕自身を取り出すと口の中に含み裏筋を舐めたり先を吸ったりしている。
「やぁっ・・・だめ・・・・・でちゃ・・・でちゃうよ」
「静かにしないと、ほらっ!誰か来た」
足音が聞こえてきたかと思うと隣の個室のドアが開いて勢いよく閉まった。
ガタンッ!!
隣の個室に誰かが入ってきのだ。
心翔もビックリしたのか動きを止めていたがニヤリと笑うと僕自身を根元まで咥えながら激しく頭を動かしてくる。
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