心翔は僕から唇を離すと僕の中に入ったまま抱きかかえ便座のフタの上にそのまま座った。 「やあっ！ううっ・・・うぐっ・・・」 「ごめん。優ちゃんが立ってられないと思って座ったけど・・・深くなった」 浅い所でユラユラと動いていた心翔自身が奥深くまで僕の中に入って来たから感じ過ぎて声を上げてしまった。 慌て塞いだけどトイレの外までは聞こえてないよね？ 「ヤバッ・・・俺・・・・・イッていい？」 心翔の話す息が耳にかかる。 また声が出そうになるのを堪えて僕は縦にコクコクと首を振った。 「声・・・我慢してて優ちゃん」 「ヴゥッ！！！！！」 心翔はゆっくりと心翔自身を僕の中から抜いていき半分まで抜くとズンッと僕の奥を突き上げた。 何度も繰り返されて僕自身は完全に立ち上がり蜜と違う半透明な白いものが突き上げられる度に先からドロッと出てくる。 激しい・・・・・何これ？ もうダメ・・・・・・・まな・・・と・・・・・。 僕は首を横に振りながら必死に声が漏れるのを我慢しているがもう限界に近かった。 「イクッ・・・中に出す」 心翔自身が僕の奥を突き上げるとドクンドクンと僕の中に温かい欲を注ぎ込んでいる。 僕も奥を突かれたと同時に白濁した欲を吐き出していた。