「やぁ・・・・・けん・・・ご・・・はなっ・・・いっちゃ・・・ああ！！！！！！！」 賢吾は僕自身を喉の奥まで咥えると激しく頭を動かした。 もう・・・でちゃう。 賢吾が髪をクシャッと掴むと同時に僕自身が絶頂を迎えてしまい賢吾の喉の奥で欲を出してしまった。 「ご・・・ごめんね・・・」 頭がぼっとして身体に力が入らなくてうわ言の様に賢吾に何度も謝っている。 そんな僕を見て賢吾は優しく頭を撫でてくれた。 それから僕が吐き出した欲を手の平に出すと僕の蕾を欲で濡らして指を中にゆっくりと挿れてくる。 「痛い？」 僕は大丈夫だという代わりにニッコリと笑って首を横に振った。 賢吾は僕が慣れているのは理解していると思うが無理やりされていた記憶の方が強くて聞いてしまうみたいだった。 ローションも使わず無理やり奴ら自身を捻じ込まれていたら痛いに決まっている。 僕も同じだったからこんな大切にされる行為は初めてでまだ慣れなくてドキドキとか緊張感が凄い。 それと同時に顔を見られるのが恥ずかしくて手で顔を隠そうとするけれど賢吾はその手を掴んでしまい結局隠せないまま賢吾に見つめられている。 「恥ずかしいから・・・賢吾」 「うん。でも顔見せてよ。使颯」 「うっ・・・はい」 もう恥ずかしいよ。 間近で賢吾の顔が見えるんだよ。 僕の心臓は今にも壊れそうなくらいに激しく動いていた。