心翔はそれからゆっくりと僕の中を味わう様に心翔自身を僕の奥深くに埋めて行った。 全部淹れると心翔は僕自身の先を握り締めてゆっくりと扱き出す。 扱かれるたびに僕からはいつも以上に甘い声が漏れ出した。 まだ心翔は動いてないのにこれで動いたら僕はどうなちゃうの？ 媚薬やこれまでに無い快楽に僕の身体は小刻みに震え出し時に心翔が僕の中からゆっくりと出て行こうとしている。 「やあっ・・・抜かないで心翔」 無意識に心翔に僕は抜かないで欲しいとお願いしてしまっていた。 心翔は優しく微笑んでるけどそれでも僕の中から出て行こうとしていてそれを僕の中は止めようと心翔自身を締め付けていた。 「そんなに締めるなよ優ちゃん」 「ふうっ・・うっ・・・抜くの？」 「どうして欲しいの？言ったら考えてやる」 どうして欲しいのか？ 抜かないでとはお願いしたから・・・。 ちゃんと伝えないと心翔は本当に僕の中から出て行きそうな気がする。 恥ずかしくて顔が赤くなるのが自分でもわかる。 「お願い・・抜かないで・・・たくさん・・・・気持ち良くして・・心翔」 「分かった。」 心翔はそう言って僕の唇に軽くキスをしてくれた。 優しい触れるだけのキスなのに僕の身体はまた熱くなる。 心翔・・・大好き。