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第12話 2日に1回の風呂(かなりヨコシマな理由で直行する俺)

その日の朝食を食べて直ぐに暴力サド看護師さん達は急いで何かを用意していた。 するとゆりちゃんはベッドの中で掛け布団を掛けて丸くなった。 皆がナースセンターに移動を始めているのに、ゆりちゃんはベッドから動こうとしない。 取り敢えず何があるか車椅子のお爺さんに聞いてみた。 「これから何があるんですか」 「2日に1回のお風呂の時間」 そういや俺は怪我をしていたからタオルで身体を拭いていただけだったから、いい加減に風呂に入りたかった。 するとゆりちゃんは大声で、 「ゆりお風呂大嫌いっ。この間お風呂入ったから良いんだもん!!」 掛け布団に反響してモフモフした声が、子供らしくて可愛かった。 すると暴力サド看護師さん二人(AとB)がいきなり入ってきて、ゆりちゃんの布団をひっぺがした。 「ゆりちゃん、わがままいうと歯磨き今日は4回してもらうよ」 「やだぁー」 「お菓子抜きだよ」 「ゆり、お風呂入ると気持ち悪くなるんだもんっ」 どういうことだろう、普通は血行が良くなって気持ちよくなるんだけどな。 「ゆりのオチンチンいうこときかないから、切ってくれたら入るっ!!」 ?! どういうことだ? すると車椅子のお爺さんは、笑って説明してくれた。 「ゆりちゃんの逸物は血行が良すぎると硬くなって反応する逸物なんだよね」 ……なんとそれまた可愛いペニスじゃないか。 俺としては少し見てみたいかも。 「ゆりちゃん、栄さんのオチンチンみたくない?」 暴力サド看護師Bさんはいきなりそんなことを言い出した。 「若い男の子のオチンチン、看護婦さんも見たいなぁ」 暴力サド看護師AとBは矛先を俺へと変えていた。 ひえぇぇぇっ……まだ筆下ろしもしてないのにサド看護師さん達に俺のペニスが餌食に!! するとゆりちゃんは、 「お兄さんのオチンチン見たいから、ゆりもお風呂に入る!!」 なんだなんだなんなんだ、この展開は?! 矛先を俺のペニスに変えてゆりちゃんを風呂に入れるように誘導したな?! ……でもゆりちゃんの反応したペニスも見てみたい俺なので、あまり深く突っ込めないのがかなり苦しい。 そんなこんなで505一行も3階の大浴場の風呂に入るべく、ナースセンターのエレベーターに向かうのであった。

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