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二度目のシャワー
「ぅま…、りょうま…」
ん?、誰?。
「ずっと、こうして欲しかったんだろ?」
えっ、高藤さん!?。
「ほら、また大きくなってきた」
あぁ、気持ち良い。俺はこれが良いんだ。
「良い顔だなっ」
この声、この手の感じ、この手の温もり、全部が心地良い。
「そろそろ出そうなんじゃないか?。この前みたいに、いっぱい出してみな」
あぁ、出る!。
「んっ、ん?。…うわっ、なんだこりゃ」
パンツにびっとり精液が付いていた。
寝たまま出るもんなんだ…。
「…夢か。でも、俺、やっぱり高藤さんが…。シャワー行こ」
本日二回目のシャワー。晴香にバレたら今度こそ変なとこ言われる。早く済ませねぇと。
スマホを見たら。
もう五時じゃん。何時間寝てたんだよ俺。
シャワーを浴びた後、高藤さんとこに行ってみよう。何を期待してるかは認めたくねぇけど、行くだけ行ってみる。
無事にシャワーを浴びて、誰にも言わずに家を出た。外はまだちょっとだけ明るくて、蒸し暑い。
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