67 / 266

第67話

「きゃっ!」 シエルは逃げようとしたが、足の鎖を引っ張られ、その場で横転し呆気なく捕まってしまった。 「シエルちゃ〜ん!お兄さんたちと楽しいことしよっか?ベッドに戻ろうね〜」 「や、やだ!!離して!!!」 「めっちゃ肌質いいね。これは王もこの子にハマる訳だ」 「いやっ!!触らないで!アル様!助けっ…!!!」 「おい!おまえらは腕と足抑えてろ!」 シエルはベッドに抑え付けられ、口も手で塞がれた。 声も出せずに、それでも必死にもがいて抵抗した。 「シエルちゃん、あんた奴隷なんだろう?」 兵士がシエルを見下ろし、ニヤリと笑った。 「おまえみたいな奴隷はな、大人しく俺たちに気持ちよくされてりゃいいんだよ!!!!」 「ァアアア──────っっ!!!」 シエルの上に乗りかかった兵士が、怒張したペニスを一気にシエルのアナルに突き入れた。 兵士は口角を上げ、シエルの中を何度も行き来した。 「やっべぇ。こいつん中まだ精子が残ってやがる。そんなに王のこと好きなのかよ?」 「ヒッ…、やだぁ!!やめてっ!抜いてぇ!!」 「おまえが王のこと好きでもなぁ、王はおまえのこと、ただの道具にしか思ってねぇんだよ!!」 「ァッ、い、嫌!抜いて!やだぁ!!」 「おまえの大好きな精子沢山やるよ、ほら受け取れ!!」 抑え付けられているシエルは全く抵抗できず、中に思い切り欲を吐き出されて、ピクピクと震えた。

ともだちにシェアしよう!