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第72話

だんだんとシエルの呼吸は荒げ、何もしていないのに、少しずつペニスが硬度を増して勃ち上がり始めた。 「な………んで………っ?!」 「おぉ!効いてきた、効いてきた」 「シエルちゃん、今どんな気持ち?エッチな気持ちになっちゃったかなぁ?」 シエルは自分の醜態を認めたくなくて、必死に目を瞑って首を横に振った。 しかし、体の火照りは増し、脳内がだんだん欲に支配されていく。 「ぁ……あ、……出したい…っ……!」 身動きが全く取れず、自分で擦ることも不可能で、シエルは髪を振り乱しながら、快感を逃そうと必死になる。 そして、兵士の一人がシエルの妖艶さに耐えきれず、シエルのペニスをそっと触ると、シエルはビクビクっと軽い痙攣を起こし、白濁を吐き出した。 ただ少し触っただけで思った以上の反応が見れたことに兵士達は興奮し、ズボンの前を寛げ、ニヤリと笑ってシエルを取り囲んだ。 「はっ…ぁ……、ぅふ………」 身動きを封じられたシエルに対し、兵士達は三人同時にシエルに迫った。 兵士は完勃ちしたペニスをシエルの頬に当てたり、シエルのモノと一緒に握って擦ったりと、シエルの身体中を使って楽しみ、シエルは虚ろな表情でそれを見つめていた。

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