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第133話

シエルが最後の一口を飲み込んだのを確認し、アルベールはシエルに媚薬を飲ませようと、小瓶を手にした。 媚薬を見たシエルは、目を見開いてガタガタと震えた。 「アル様っ…、それ、やっ!!嫌っ!!」 「うるさい。飲め。」 「嫌ぁっ!!んっ……、けほっ」 またも無理矢理媚薬を飲み込まされ、先ほどより太いバイブを、アナルにズブズブと挿れられた。 「はっぁ!!!やだっ…、んふ……ぁ……」 「ちゃんと反省しろ。こんな玩具で感じてるようじゃ、また他の男に突っ込まれるぞ。それとも、クライトマンに優しくされて、満更でもなかったか?」 アルベールはシエルに薄い毛布をかけて、地下牢を後にした。 シエルはアルベールが出ていった扉を何十分も、何時間も見つめて助けを乞い続けた。 「ゃ……、ぁふ………、んっぁあ……!!」 毛布越しにもわかるほどに、シエルの中心は芯を持って立ち上がり、ビクビクと体が跳ねた。 媚薬のせいで僅かな刺激まで、全てを拾ってしまい、体が揺れるたびに乳首に擦れる毛布や、背中に感じるザラザラとした石台でさえ、快感として体を熱くした。 挿れられたバイブは、勝手に振動の強さが変わるもののようで、シエルは先程から見事にその変化に感じ、何度も達してしまっていた。

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