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第4話
デリスがぼんやりとしている隙に服を全部剥ぎ取ると…、最後の1枚で抵抗された。
「待って!!あの…ぼく、すっごく小さくて…それで…」
「小さいの?かわいいんだね!見たい!お願い!!」
おれの剣幕に押され、少し考えた末に意を決してパンツを脱いだ。
まだ隠してる…
「もう!見せてくれないなら見せてくれるまでここで待つから!」
ソファから降りて脚の間に入り、至近距離で股間を見つめながら隠していなかった後孔を指でつついた。
「きゃっ!」
お?
「ひぅっ!」
くちゅ…
男の子にしか見えないけど、ここは排泄器官でもあるけど性器でもあって、濡れる。すでに1度達しているからぬるぬるに潤っている。何の抵抗も無く指が入り込み、動き回れば簡単に柔らかく解れていった。
「あぁん!ダメ…イったばっかりだから…っ!!」
「だって見せてくれないんだもん。見せてくれたらやめてあげる。」
「だってぇ…」
「いじわるしちゃうよ?」
「ひぁぁぁーーーーーーーー!!」
前立腺をくいっと押したらまたイっちゃった。
かわいすぎるんですけど?
で、脱力したところでひょいっと手を外したら簡単だった。
期待通りの親指サイズ!!いっただっきま〜す!!
ぱくっ、むちゅっ、ちゅぱちゅぱ、ぺろぺろ…
「だめっ!ひぅっ!きたな…「汚くないよ。お尻も舐めてあげるからね?」
「もうやだ!ダメ!…少し待って、ルーくんの入れて…?ルーくん、辛くないの?」
「えへへ…実は…」
えっちなデリスのイキ顔見てたら暴発しちゃったんだよねぇ。
まだ2回目だからね!しかたないね!!
堂々と暴発を告白するおれを見てぷっと吹き出したデリスはカウチソファの下に用意されたおしぼりを取り出し、2人の身体をきれいにした。
「はやくきて…」
かわいいおちんちんを見られる事に躊躇いがなくなったせいか、積極的にお強請りしてくれた!
それも…!それも!!
バックのポーズでお尻を高く上げて振り返ってみせる、憧れの!!!!
さらに…さらに…くぱぁ…だと!?
暴発なんて無かったと言わんばかりにがちがちに猛るおれの陰茎はだらだらと涎を垂らし、熱くてぐちゅぐちゅのデリスの蜜壷にずぶずぶと溺れていった。
「ふやぁぁぁぁ…っ!!」
また入れただけでイってしまった。
2人同時に。
若いからね。良くある事だよね!!
「ルーくん…キス…したい…」
かわいいお兄さんのリクエストにお応えして、対面座位になってキスをする。…しまった、これ、届かな…
「んんんっ!!」
押し倒されました。
一生懸命おれの真似をして口内を蹂躙するデリスに応えて舌を絡めていると、分身も数分で復活した。
「あ…ん…もう?」
「うん。さっきは早過ぎたから今度はゆっくりしよう?」
「…嬉しい…」
腰を浮かせておれの息子を導いてくれるなんて…天使!
あ、騎乗位じゃないかぁぁぁ!!
いたずらに突き上げると甘く喘ぐ。リズミカルに突き上げればリズムを合わせて快感を拾う。指揮者のタクトのように小さなペニスが揺れている。
…そう言えば、この体格差でもできるかな?
アレをやったらもっと奥まで入っちゃうかも?
突き上げるのを止めて上半身を起こし、交互に乳首にキスをした。
「出来るか分からないんだけど、挑戦したい事があるんだ。良いかな?」
「挑戦したいこと?」
「うん。…せーのっ!」
おれは対面座位のままデリスの腰を支えてソファから降りて立ち上がった。
「やぁぁぁっ!これ、深っ!奥…おくぅ……」
意外と腰で支える事が出来るんだ、と冷静になれたのは一瞬で、激しい締め付けと強烈な快感に翻弄された。
駅弁しゅごいぃぃ…
帰り際、ようやく周りを見る余裕が無かった事を思い出して速攻で次回の参加申し込みをした。
多少の心残りはあるもののショタ×おに萌えと快楽漬けで大満足でした!
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