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消毒という名の乳首責め③

「あんっ、んっ、ゃ、ぁ、やめてっ」 両方の乳首を指先で上下に擦られる。 「気持ちよさそうだな、空。ぷっくりと尖ってきたぜ」 ぴんっと突起を弾かれる 「やぁぁんっ!」 思わずのけ反ってしまう僕を見て、ひよさんは何度も両方の乳首を人差し指で弾いた。 「やっ、ひゃっ、ぁん、ん…あぁっ、それやぁっ」 「ん?何が嫌なんだ?ちゃんと言わないとわかんねーぞ」 くっ、始まった。 ひよしさんのドSスイッチが入っちゃったようだ。 「ん?どうした?言わないなら続けるぞ」 今度は乳首を指で押しつぶされた。 「ぁぁっ、ふぁ、やらぁっ、言うっから!」 これ以上胸ばっかり弄られたらおかしくなってしまいそうで、僕は恥を忍んでいった。 「も、もう、胸を弄らないで…」 「20点だな」 「な、なにがっ…ひゃうっ」 右側の乳首を引っ張られた。 「やめてほしかったら、『空のおっぱいを指で弄らないで』って言え」 「そっ、そんな言い方出来ないよ!」 僕は顔を真っ赤にして言った。 「ふーん、じゃあ続行だな」 今度は両方の乳首をきゅぅっと引っ張ってきた。 「やぁぁぁんっ!ぁん、引っぱっちゃだめぇ…!」 「違うだろ?ちゃんと言わないとやめないぞ」 背に腹は代えられない。 僕は火を噴くほど恥ずかしかったけど、そのセリフを言う事にした。 「そ、空の、おっぱいを、指で、い、弄らないで…」 「声ちっさ。きこえねーんだけど」 そう言って乳首の先をツンツンとされる。 淡い刺激が先端から伝わる。 「やん、ぁん、つんつんしないでっ、もう!空のおっぱいを指で弄らないでっ!!」 僕はもうやけくそになって叫んだ。 「ははは!やっぱ空は可愛いなー。顔真っ赤だぜ。痴漢野郎は許せねーけど、気持ちはわかるわ。こんなに可愛い子がいたら痴漢しちまうよな」 穴があったら入りたかった。

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