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続・かなてぃの恋㉑
ひよし先生は激しく腰を動かし始めた。
「んぁっ、ゃ、くっ、ぅぁっ、も、やめ…っ」
結城は必死で声を我慢しているようだが、我慢しきれない声が漏れ聞こえる。
いつもからは想像ができないくらい、甲高くて、可愛くて、やらしくて、エロい声だった。
「ほら、声我慢すんなって。いつもみたいにもっと声出せよ」
「やぁっ、ゃ、やだっ…」
俺は目を離せずにいた。
その時だった。
「いつまでそこで見てるんだ?入ってこいよ、吉井」
「「えっ!?」」
俺と結城が同時に驚きの声をあげた。
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