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素直になれよ⑪
ぐったりしている空を抱き上げ、そのまま浴室へ連れて行った。
「ひよしさん…?なんで、お風呂いくの…?」
抱かれたまま空が小さく聞いた。
「俺のを空の中に大量に出したから、掻き出してやろうと思ってな。お腹壊すといけないだろ?」
それを聞いた空は、また慌て始める。
「い、いいよそんなの!自分でやるから」
「遠慮すんなよ」
「遠慮じゃない…っ」
「じゃ、なんで嫌がるんだよ」
「…もう、恥ずかしいからだってば…っ」
「お前、ほんとに恥ずかしがり屋だな。もう今更隠すとこなんてねーだろ。お尻の孔の中だって散々見てるんだぜ」
「…っ、そういう事言うのやめて…ょ」
空はまた俺の胸をポカポカと叩き始めた。
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アルファポリスの方がだいぶ進んでいますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ♪→https://www.alphapolis.co.jp/novel/79332834/121173825
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