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ひよしさんの誕生日⑯
「ひよしさん、こっちあんまり見ないでね」
「あぁ、わかった」
そう言って俺は顔を天井に向けたが、さり気なく空の方をバレないようにチラ見した。
空は俺の腹の上に乗り、自分の指を舐めて濡らした。
そしてスカートの中にその指を入れた。
ここからでは見えないが後孔を解そうとしているようだ。
「ん、ふぁ、っくぁ」
小さく声が聞こえた。
顔を赤くして、声を我慢しながら、後孔を解しているようだ。
つーか、エロい。
指を舐めて濡らす仕草とか、一生懸命ケツを解そうとしているところとか…
あんなエロい事どこで覚えたんだ?
もしかして、一人でああいうことやってたりすんのか?
しかもそれをセーラー服姿でやってるってのがめちゃくちゃエロい。
つい凝視してしまい、ふと空と目が合ってしまった。
「やっ、ひよしさん!見ないでって言ったのに…!」
「あー、わりぃ。気になってつい」
「…もう」
今日は悪態をつかないと決めている空は、顔を赤らめながらも文句を言わず次の動作に移ろうとする。
俺のものを掴み、後孔にあてがうと、ゆっくりと腰をおろしていった。
「ぅ、あぁッ…!」
空は声をあげながらも頑張って腰を下ろしていく。
「うお、相変わらず締め付けがすげーな」
俺もこういうのは初めてだったから、自分で入れるのとは違う感覚に新鮮さを感じた。
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アルファポリスの方がだいぶ進んでいますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ♪→https://www.alphapolis.co.jp/novel/79332834/121173825
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