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続続・かなてぃの恋⑨
「ちなみに、吉井。ひとつ言っておくが、あの日エッチしたときの事は、空は多分そんなに覚えてねーぞ」
「えっ、そうなんすか!?」
「あぁ、あいつ気持ち良すぎると記憶飛ぶらしくてな。多分、吉井が空の乳首弄ったりちんこいじったりしたの、そんなに覚えてねーと思う」
「…そんな露骨な単語出すのやめてくださいよ」
「まぁ、たとえ覚えてたとしても、そんなことで空は吉井を嫌ったりしない。それは絶対だ」
ひよし先生は言った。
俺は、少し考えた。
そして一回深呼吸をして言った。
「結城はどこにいますか?」
「屋上にいるよ。泣いて目赤いから教室戻れねーっつってたから特別に屋上の鍵開けてやった。行くなら鍵持ってけ。」
ひよし先生は屋上の鍵を俺に投げてパスした。
「ひよし先生、俺、行ってきます!」
俺はそう言うと勢い良く踵を返した。
「おう。あと、昼休み残り10分だからな!授業はサボんなよ!」
後ろからひよし先生の声が聞こえた。
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アルファポリスの方がだいぶ進んでいますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ♪→https://www.alphapolis.co.jp/novel/79332834/121173825
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