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お騒がせ中学生⑱

「り、理玖君…?なんで手なの?タオル使わないの?」 素肌の感触に驚いて僕は聞き返した。 「空にーちゃん、肌弱そうだから手で洗った方がいいかなーって思ってさー」 「あ、そうなんだ。気遣ってくれてありがとね」 「いいえー!それにしても空にーちゃんの肌ってやっぱりキレイだね」 背中を撫でるように洗いながら理玖君が言った。 手のひらで洗われてちょっと擽ったくなってきた。 「…っ、理玖君、もう背中はいいよ…っ」 「えー、もうちょっと洗わせてよ。空にーちゃんの肌、すべすべできもちいいんだもん」 ぬるぬると背中を手のひらが滑り、くすぐったくて声が出てしまいそうになる。 「ぁ、り、理玖君…、も、背中は本当にいいよ…っ、あんまり洗うと肌に良くないし」 「えーそう?じゃあ背中はおしまい!今度はお腹も洗ってあげる!」 理玖君はそう言うと、僕を後ろから抱き込むような形になって、両手をお腹に回した。 「えっ、理玖君…!?前はいいよ…っ、自分で洗うから…!」 僕は慌てて理玖君から離れようとしたけど、がっちりと密着されてて動けなかった。 「遠慮しないでよ!今日僕と遊んでくれたお礼だからさ!」 理玖君の両手の平は僕のお腹を洗い始めた。 ✧✧✧ アルファポリスの方がだいぶ進んでいますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ♪→https://www.alphapolis.co.jp/novel/79332834/121173825

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