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お騒がせ中学生⑲
「ぁ、んんっ、待って…っ、擽ったい…っ」
お腹を両手で撫で回され、僕は擽ったさに身を捩った。これは、やめさせないとちょっとマズイかも…
「空にーちゃんのお腹、すごい柔らかいね!なんかカワイイ」
楽しそうにひたすら僕のお腹を洗う理玖君。
「り、理玖君…っ、もういいってば…」
「だめだよー。じっとしてて。あ、おへそも洗わなきゃね。お父さんがおへそも綺麗にしなきゃ駄目だよって言ってたもん」
理玖君の人差し指が僕のおへそに入り込み、くりくりとされた。
「ひぁん…っ」
ちょっとエッチな声が出てしまい、慌てて口をつぐんだ。
「空にーちゃん、おへそ擽ったかったの?」
「そ、そう!擽ったいからもうそこはいいよ!」
僕は、これ以上身体を触られるとやばいと思って、なんとか理玖君にやめさせようとした。
「わかった、ここはもうやめるね。それにしても、空にーちゃんって擽ったいと可愛い声出すんだね」
思わず出てしまった自分の声を中学生にそんな風に言われ、僕は顔を赤らめた。
そうしているうちに理玖君の手は、僕の胸の方へ上がっていった。
✧✧✧
アルファポリスの方がだいぶ進んでいますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ♪→https://www.alphapolis.co.jp/novel/79332834/121173825
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