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お騒がせ中学生⑳
「り、理玖君!?なにするの…?」
両手が胸の方に上がっていき、僕は慌ててそれを制そうとした。
「何って、胸の方も洗ってあげるんだよ!」
「い、いいよ…っ!もう洗わなくてだいじょぶだから…っ、ぁんっ」
僕が止めようとする前に手のひらで胸を揉みこむように洗われてしまい、また思わず声が出てしまった。
「うわぁ、空にーちゃん、胸もなんか柔らかーい。すべすべだー」
「んっ、ぁ、り、く君…っ、ゃめ…、ぁん」
無邪気な手の平に胸の突起も一緒に撫で回され、喋ると変な声が出ちゃいそうで、僕は両手で口を抑えた。
理玖君が洗い終わるまで耐えようと思ったけど、なかなか終わらない。
それどころか、理玖君はとんでもないことを言ってきた。
「あれ、なんか空にーちゃんのおっぱいツンツンしてきたよ?」
「…ッ!!」
触られて、勃ってしまった僕の胸の突起を、理玖君は興味津々で指でツンツンと突いてきた。
「やぁ…っ、ん、ぁ」
抑え切れず声が漏れる。
慌てて、両手で理玖君の手を押さえつけた。
「え、なに?どーしたの?空にーちゃん」
「り…、理玖君…っ、もう胸も洗わなくていいから…っ」
「でもまだ途中だよー?」
「途中でもいいの…!もうおしまい!」
なんとか無理矢理終わらせようとした。
理玖君が小さくチェッと言ったのが聞こえた気がした。
「じゃあ胸はおしまいね。最後に下を洗うね」
「えっ、嘘…!待って…!」
抑えていた僕の手を跳ね除け、理玖君の手は僕の下半身に伸びた。
✧✧✧
アルファポリスの方がだいぶ進んでいますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ♪→https://www.alphapolis.co.jp/novel/79332834/121173825
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