230 / 284
授業どころじゃない③
「こんなの入れたまま学校なんて行けないよ!」
「ふーん、じゃあもっとキツイお仕置きするか?」
「そんなのやだよ!バカ!」
「ちなみにこのローター、リモコンで遠隔操作できるんだよ。やってみるか」
ひよしさんがリモコンのスイッチを入れると、ローターがブブブと振動し、僕の中を刺激した。
「あッ!やぁんっ、ぁんっ」
突然の刺激に僕は内股になって悶えた。
「ちゃんとこれ入れて学校行くか?」
ひよしさんはローターの振動を強めた。
「あぁんッ!ゃ、わ、わかった…っ!行くからぁ!止めてよぉ…っ」
僕はひよしさんのシャツを引っ張ってお願いした。
ひよしさんはようやくバイブを止めてくれた。
僕は肩で息をする。
「じゃ、そろそろ俺はいつも通り車で先に学校行くわ。言っとくけど、ローター外したらわかるようになってるからな。じゃ」
そう言うと、ひよしさんはちょっとニヤニヤしながら行ってしまった。
この人、お仕置きとか言いながら楽しんでるよ…
でもローター外したらバレてもっと酷いことされるだろうし。
我慢するしかない…。
僕は覚悟を決めることにした。
✻✻✻
アルファポリスの方がだいぶ進んでいますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ♪→https://www.alphapolis.co.jp/novel/79332834/121173825
ともだちにシェアしよう!