281 / 284
君に触れたかったんだ⑱
ひよしさんがパンツの上から、僕の大きくなり始めたそこを掴む。
「んぁぁ、ひよしさ…ん…」
「固くなってんな。触ってほしかったんだろ?」
恥ずかしいけどその通りだった。
さっきから上半身ばかりを触られて焦らされたように僕のそこは期待に震えてしまっていた。
ひよしさんが僕にいきなりキスをした。
「…ッ、んんぅ、ん、ぁぅ」
舌を捩じ込まれ、喉の奥まで舐め回すように僕の口の中を掻き回した。
「んん~!んっ、んーっ」
なんかいつもより長いキス。
口の中を何かを探すようにめちゃくちゃにされて、僕は息をするのもやっとだった。
ようやく口を解放された。
「ん、はぁっ…はぁっ…」
「空、顔が蕩けてるぞ。可愛いな」
そう言うと、隙をついたようにパンツを剥ぎとられた。
「あっ、やだ!」
ピョコンと僕の元気なものが勢い良く飛び出して、恥ずかしくて慌てて隠そうとする。
でも、その前にひよしさんに両脇に手を入れられ、持ち上げられた。
「わっ、なに!?」
「お前、軽いな~。ちゃんと食えよ?成長期終わるぜ?」
「た、食べてるよ!最近は0.8人前くらい食べられるようになったもん!」
「1人前食えるようになってから言えよ」
そのまま僕を机の上に座らせた。
何する気なの…
ともだちにシェアしよう!