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♯6〜♯10
6:フェラチオ
赤い舌が一度だけ先端を舐め、柔らかい唇が雄を飲み込んでいく。
「ん… …っ」
美味いわけではないだろうに、頰をピンク色に染めながら彼は私の中心を口にふくんだ。
「ん…っ、く、ふ…」
必死になって頭を上下させる姿はひどく私の劣情を煽る。
「もっと喉を使うんだ」
命令するのは心地がいい。私は欲望の赴くままに腰を突き出した。
7:ルーヴェとアレク
細い脚を伸ばして、ルーヴェはベッドの上でストッキングを脱ぐ。その姿はとても官能的で、露わになった素足は艶やかだ。
「見てるだけで足りるの?」
くすくす笑いながら、挑発的な笑みをこちらへ向ける。
「……君はボスのものだ。手出しはできない」
「面白くないオトコ」
ルーヴェは裸体を見せつけるように俺に歩み寄り、俺の顎に手をかけた。
8:鏡の前
片手をついた鏡が熱で曇る。バスルームの大きな鏡の前で、アキは震えていた。自身の後孔にローションをなじませ指でほぐす。心地よくておかしくなりそうだ。
「んッ…んん」
鏡には淫らな顔をした自分が映っていた。それを腕組みした湯神が楽しげに眺めている。
「どうした? もっとしっかり、奥まで解せよ」
「は…い」
掠れた声は熱に上擦り、アキはさらに奥深くへと指を滑り込ませた。
9:老人
激しい抽送で肉壁が捲れ上がる。
「あッ、あうっ…!いやぁっ…!」
「嘘つきめ、身体は嫌がっていないぞ。ほれ、ほれ」
背後にへばり付く老人は、その歳に似合わない力で累を蹂躙した。累のペニスからは透明の液体がとろとろと溢れている。無情にも、こんな年寄りに抱かれて幾度となく絶頂していたのだ。
10:写真
チェックのスカートを押し上げる小さなペニスはビクビクと震えていた。華奢な体にセーラー服がよく似合っている。
「ハル、スカートを捲し上げてみて――そう、良い子だ」
そんなハルを満遍なく写真に収めているのは叔父の雄介。
「恥ずかしいよ…叔父さん」
耳まで真っ赤になりながらも、ハルはスカートを捲って桜色のペニスを見せつけた。
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