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海斗と一樹さんと付き合う意味

海斗が迎えに来てくれて一緒に退院し、そのまままっすぐ一樹さんのうちに。 玄関に入るなり、抱き締められ、キスを激しく求められ。 「うぅ・・・ん」 やっと離れたと思っても、また、海斗の口唇に塞がれ、口腔内を好き放題舐め回された。 「海斗、だめ、だめ、一樹さん待ってないと」 一樹さんは、仕事で、帰りは夜になる。 「う~う゛」 「そういう顔してもだめ」 退院したら、まず海斗と、一樹さんと三人でエッチをする。それから、一樹さんの実家に挨拶に行く。 順番、逆じゃないかなって思ったけど。 「したい」 ウルウルした目で見詰められ・・・。 負けるのはいつも自分。 「じゃあ、あ、あの・・・」 少しなら、と言おうかな、と思ったら、扉からガタガタ音がして。 「何、してる⁉玄関先で!?今の所ちゃんと片付いてるから、中入ったら⁉」 入ってきたのは、この家の主である一樹さん。 「一樹さん、あ、あの・・・」 「夜まで待てなくて・・・ごめん。勿論仕事はちゃんと済ませてきた。橘内には呆れられたけど」 一樹さんに手を引っ張られ、海斗とその後に続く。リビングも、台所も、そして、寝室も、綺麗に片付けられていた。 「引っ越しするから、業者に頼んだ。なるべく、ナオの側にいたくて、橘内に、不動産屋をあたらせている」 真っ白な真新しいシーツの上に一樹さんが座り、その隣に座った。 海斗は、僕の前で膝を立てて座り、シャツの釦を一つずつ外していく。 「ナオ」 一樹さんの口唇が、僕の唇に重なり、その手が、背中へと滑り込んでいく。 「う・・・んん」 何度も角度を変え、お互いの舌を絡めて。 釦がすべて外され、あらわになった肩口や、鎖骨の窪みに海斗の口唇が吸い付く。彼の右手は、スボン中へと入り込んでいく。 「やぁ・・・ん」 じかに、陰茎を握られ、思わず声が漏れる。 「ナオ、少し、動かしただけで、先っぽから、ほら、もう蜜が出てきた」 「やぁだ」 指で挟まれ、クチュクチュされるだけで、腰がひくつく。一樹さんが、上を脱がし、海斗はスボンと下着を一緒に、僕の足から脱がせ、靴下も、片方ずつ脱がしてくれた。 あっという間に裸にされた。 「ナオ、耳まで真っ赤だね」 「恥ずかしい⁉」 「だって、こんな真っ昼間から・・・あの・・・」 「だって、したいんだもの」 「ナオ。ごめんな、俺のせいで・・・」 一樹さんの手が、そっと脇腹に生々しく残る傷痕に触れる。 「うん、大丈夫」 ゛愛してる゛と二人が何度も囁いてくれる。 なんか、くすぐったいけど、すごく、嬉しい。 海斗が、僕の股間に顔を埋め、先っぽから蜜を溢し、震える陰茎を口にすると、上下に動かし始めた。 「あっん」 久しぶりの愛撫に、あっという間に体が火照りだした。一樹さんが、前をくつろげ、海斗と同じように膝をたてて、萎えた自分の陰茎を僕の前に差し出した。 「ナオ、良かったらだけど、フェラして欲しい。多分、半勃ちまではいくと思う。無理しなくてもいいから」 「うん」 頷いて、恐る恐る彼のを口にした。 どうするかなんか分からない。 「う゛!・・・う゛ん」 海斗に、くちゃくちゃと、音を立て舐められ、ずずずと、強く吸い上げられ、腰がぴくぴく戦慄く。 海斗にされているみたく、茎を、ねろっと、舌先で舐めたり、上下に動かしたり、拙いながら、自分なりに一生懸命、一樹さんのを愛撫した。 少しでも気持ちよくなって欲しいし、ちゃんと、勃たせてあげたい。 その思いで、一心不乱になって、舌を這わせた。気が付けば彼の雄は、むくっと、頭をもたげて始めていた。 「気持ちいい⁉」 「うん、すごく、気持ちいいよ。疲れるから、もういいよ」 見上げると嬉しそうに笑ってくれた。 良かった。そう思ってたら、海斗が、一層強くしごいてきて。 「あっん、だめ、海斗、いっちゃう」 びくびくと内股が震え、海斗の口の中にあっという間に、白濁を吐き出していた。 ごくんと飲み込んだ、海斗が、口から離してもなお、僕のは、先っぽから、蜜を溢し続けていて。 よいっしょと、一樹さんが、僕の体を引っ張りあげ、ベットに横向きにし、一樹さんが、今度は、僕のにしゃぶりついてきた。 「待って、だめ、すぐいっちゃうから」 イっばかりで、体が、まだ、ぴくぴくしてるのに。 「あ、あっ・・・ん」 初めて受ける彼の口淫。 海斗以外の人に、と戸惑う僕を、彼はかれなりに、気遣ってくれているようで。 ぺろぺろと、優しく、茎と、先っぽを舐め続けた。残っている白濁のカスまで、すべて。 海斗は、僕の後ろに、座ると、ローションを、たっぷり秘所の蕾に垂らし、ゆっくりと、指で解し始めた。

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