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守り守られ生きる未来

手足をバタつかせると「ごめん」って海斗。 少し、緩めてくれたけど。 「ナオの事、好きすぎて止まんない‼」 って、また、むぎゅーとされて。 「僕、くまのぬいぐるみじゃないよ‼」 彼の背中をポンポンと叩くと、いきなり、体を起こしてきて、僕のシャツに首を突っ込んできた。 「ちょっと、海斗‼服、伸びる‼」 乳輪を口いっぱいに含み、乳児のように、チュパチュパと、音を立てて、吸い上げられ、片方は、指に挟んで、こりこりされ、 「ン・・・ぁあ‼」 堪らず声を上げて、枕にしがみついた。 「ナオ、ナオ」うわ言のように繰り返し、もう一方の手は、脇腹を擽りながら、スボンの中へと滑り込んでいく。 「海斗・・・気持ち・・・いい・・・」 泣きたくなるくらい気持ち良くて。 無意識のうちに、自分から、彼の手に中心を擦り寄せていた。 「ナオーー俺の・・・可愛い・・・奥さん」 「海斗⁉」 「兄さんより、恋人より、そっちがいい」 (ヒィ‼ア~ーーー!!) ちゅうぅぅっ、と跡が残るくらい強く吸われ、頭の中が真っ白になり、次の瞬間、どろっとした蜜で、海斗の手の中を濡らしていた。 「ごめん、海斗・・・」 彼に申し訳なくて。 今さら、恥ずかしい、ともいえないけど・・・ 「ナオ、すごいな」 興奮しきった海斗が、ひょこっと服の中から顔を出した。 「ここだけで、イケるなんて」 こりっと、そこを指の腹で撫でられ、思わず身震いすると、海斗は、恍惚の表情を浮かべ、にんまりとしてた。 「ほら、蜜が、先の窪みからどんどん出てくる」 グチュグチュと、先走りの液と、蜜を茎に絡め、彼の指が上下に動き始めた。布越しに、彼の手の動きをぼんやりと見ていると、 「そんなに、うっとりして・・・気持ちいい⁉」 「・・・気持ちいい・・・何だか、お尻がムズムズしてくる」 「そっか」 片方の指が、双果をやわやわと撫で、鼠径部を滑り落ち、後ろの蕾へと辿り着く。 「こんなにヒクヒクして・・・俺の欲しい⁉」 「いちいち、聞かないで‼」 「言わなきゃ分かんないだろ‼俺の⁉一樹の⁉どっち⁉」 「海斗のイジワルーーやゃあ・・・あ、あ、あ‼」 グリっと鈴口の窪みを爪先で弾かれ、甲高い声を上げ、身体をくねらせた。 「海斗の熱い昂りを、入れて・・・いっぱい欲しいの」 「よく言えました」 ご褒美とばかりに、彼、服を脱がせ始めた。 こんな、真っ昼間から・・・どうかしてる。僕も、海斗も・・・。

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