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【アズキ】と【その他の群れ】のこうげき!!②

【アズキ】の手に突如として出現した《持ち手に赤いリボンが巻き付いている包丁》を見て、誠は自らの記憶の中に一方的に植え付けられていた《妹とのあまいひととき》を思い出す。 かつて、ダイイチキュウにて母が切れ味の悪い《包丁》に文句を言っていた記憶____。 少ない小遣いを出しあって妹と共に母に《包丁》をプレゼントした記憶____。 「こうすれば可愛くなってお母さんは喜んでくれるね」と言って笑みを浮かべながら《包丁》の持ち手の邪魔にならない所に赤いレースのリボンを巻き付けた妹の記憶____。 何者かから植え付けられた偽の記憶とはいえ、誠の心に言いようのない負の感情がふつふつと沸き上がってくる。 【素晴 らしい な …… …… 偽 の 記憶 とは いえ― ― さすが は 、 あの 御方 が 作り 植え付け た 美しい 兄妹愛 だ 。 では 、そんな キミら 兄妹 に 敬意 を け、†ТйЮωейЮШ を ヒョウして ёеΨ゜Т★е と、と、とって おき の プレゼント を あげる と しよう !! キミら が、が、 ははおや に コレзеШЁ†ё を プレゼント した ように ね Ψй†Юω゜е !! 】 【アズキ】の様子が先ほどに比べて明らかにおかしいと誠だけでなく他の仲間達がほぼ同時に気付いた。 しかし、時既に遅し____。 誠達がハッと気付いた時には、既に【アズキ】は思考から行動へと移しており、手に持っている《赤いリボンの巻き付いた包丁》の刃を勢いよく近くの壁に向かって突き刺すのだった。 それも、【アズキ】は単に《赤いリボンのついた包丁》を壁に深く突き刺しただけでない。まるで壁を引き裂かんばかりに《包丁》を上から下へと勢いよく移動させたのだ。 すると、その壁につけられた裂け目の部分から咄嗟に目を閉じざるを得ないくらいに眩い白い光とモワッとした熱気がぶわっと吹き出して誠達へ向かって襲ってきたのだ。その後、今度は光と熱気とをモロにくらってしまったせいで立っていられないくらいに猛烈な眠気が誠の体全体をこのまま支配するといっているかのように、ねっとりと纏わりついてくる。 【 おや すみ …… ……四角 い 箱 の 中 に 閉じ込められ る の が …… どれ 、くら い の 悪夢 か ◆йΨ† Шω★ 知る Ёзё が いい さ 。 それ を 理解 йω ΨТй し た Тωё†★ 時 に 俺 ら は 真 の *** に なれ る 】 薄れゆく意識の中、誠は喜びに満ちているのか――悲しみに満ちているのかよく分からない【アズキ】の声を聞いたのだった。 そして、誠の視界はおろか――意識までもが徐々にフェードアウトしていく。

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