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4(☆)
父さんが背後から脇腹をすーっと撫であげる。
「ふぁっ、ぁ、やぁっん」
「空くん、感じてますねぇ。気持ちいいのかな?」
スマホを構えた目の前の男が薄汚い笑みを浮かべながら言った。
「空は顔だけでなく、身体つきも女の子のようだろう。成長期のくせに全く男らしさがないんだ。まぁそこがいいんだがな。ほら、腰も細いだろう?」
父さんの言葉に答えるように、カメラのレンズが僕の腹部に向いた。
「本当に細い腰ですねぇ。でも痩せ過ぎていなくて良い。お腹も柔らかそうだ」
「揉んでやろう」
背後から回された手にお腹を揉まれる。
「んっ、あぁッ、や、やめて…っ」
「ふふっ、お前、腹筋のふの字もないなぁ。男なんだからもっと鍛えないとだめだろう」
「いやいや、さっき、そこがいいって言ってたじゃないですか」
2人の大人は楽しそうに笑っている。
「おへそも小さくて可愛いですねぇ」
「そうだろう?そこは私も気に入っているんだよ」
そういって、おへそを指でクリクリと弄られる。
「ぁ、ふっあぁっ、んっ、や」
「よし、次はここだな」
「やっ」
父さんの指が僕の胸の方に向かう。
防ぎたくても、腕を縛られていて抵抗できない。
父さんの指がブラジャー越しに両方の胸の突起を背後から摘んだ
「あぁんっ、やっ、あぁッ!」
その甘い刺激に僕は彼らが望むよがり声を上げてしまった。
「空くん、なんて可愛い声なんだ!ハァハァ、お胸が感じちゃうんだね!?」
カメラ男は興奮を隠しきれない様子だった。
もはや、気持ち悪いを通り越して違う生物のようにすら見えた。
「お前、興奮しすぎだぞ。まぁ気持ちはわかるがな。こいつの可愛さは一級品だ。おまけに、見ての通り感じやすい。淫乱な息子だよ」
僕はもう反論する気力さえなかった。
ただひたすらに時が過ぎるのを待つしかなかった。
「ハァ、乳首が見たい!ブラジャーを外して、空くんの乳首を見せてくださいっ!」
男はもはや理性を失っているようだった。
「おいおい、せっかく可愛く着飾ったのにもう脱がせるのかい?」
「いいから!早く見たいんですよぉ!」
「全く、仕方のない奴だな」
父さんはブラジャーのホックを外した。
ブラジャーはハラリと下に落ち、僕の胸の突起が空気に触れた。
「あぁ!なんて可愛い乳首なんだ。何の穢れも知らない純粋なピンク色をしている!こんなに綺麗な乳首は見たことが無い!」
男がカメラを乳首に向けたまま近付こうとした。
「やっ、こ、来ないでっ!」
僕はあまりの恐怖にそう言った。
男はショックを受けたように固まった。
「はははっ、おい、嫌われたな。お前はただ撮影していればいいんだ。この子の痴態をな」
胸の突起をクニクニと弄られる。
「やぁっ、やだぁ、ぁ、んっ、あぁぁんっ、もぅやだぁっ」
「ん?こうやって弄られるのは嫌なのかい?じゃあこれはどうだ?」
今度は胸の突起を思いっきり引っ張られた。
「やぁぁぁっ、いたっ、ぁ、やぁんっ!」
僕は恥ずかしいくらい声をあげてしまった。
「おや、下が膨らんできたな」
「やっ、いやぁっ」
勃起した僕のものを指摘され、真っ赤になる。
「悪い子だなぁ、空。女の子の格好してるくせに、おちんちんをそんなにしちゃって」
僕の膨らんだものをパンツ越しに撫でられる。
「ひぁっ、そこ、だめぇっ」
「し、下着を汚しちゃいけないから、ハァハァ、ぬ、脱がせてあげましょうよ。前がきつそうですよ、脱がせてあげないとかわいそうですよ!」
カメラ男が興奮で顔を真っ赤にして言った。
「まったく、お前は見たいだけだろう。空の可愛い可愛いおちんちんを。」
そういって、父さんは僕のパンツを一気に脱がせた。
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