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第16話

「お前らの中に、俺と対派閥だった、貧乳派はいるか?」 「……おれらは雄っぱい派だ」 「は? おっぱいならだれでもいいってやつか。最低な野郎たちだな」 女性に不誠実な奴らめ。 俺を見習え。俺は快楽に負けず、さきほど襲われたがイってはない。 イってはないからムラムラしてるが、快楽には負けなかった。 「まあ巨乳よりも筋肉のラインがはっきりした貧乳派ともいえるかなあ」 「よし。お前ら、この高校で一番スレンダーで貧乳の女誰か探してこい」 貧乳派なら分かるだろ。形が大事って言うなら、分かるだろうが。 「というか、そんな女を探してるんだが」 「スレンダーで貧乳って当たり前すぎること以外になんか特徴は?」 「あーっと、口の大きさはこんくらいかな」 太ももまでめくってキスマークを見せると、見たやつらは皆、倒れた。 やばい、もしかして匂ったのか?

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