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第40話
「あー、こんな感じだったかも」
「あん。先輩、乳首、ちょんちょん指にあたってる」
「……お前、ほんと、女みたいな顔してそんな声とか」
もみゅっと揉みつつ、先輩の目が少しやばい。
本気で僕のスレンダーな乳に興奮している様子だった。
けれど、僕は残念ながら狼で、先輩は可愛い赤ずきんちゃんなんだ。
「はい。先輩より立派なモノがついてます」
「この可愛い顔でグロチンコかよ」
「先輩は可愛いですよね」
今日、剥けたばかりで。
そういいそうになったけれど、こらえた。
「いつまで揉んでるんですか?」
「ああ、悪い。女でこの胸ってブラいらねえよな。かわいそうに」
「は? そんなの女の子に言われたら、東京湾に沈められますよ! このサイズでもブラはいります」
そして雄っぱいブラもいる。
「先輩だって、柔らかくていいおっぱいじゃないですか。ブラつけてます?」
「おい、こら、やめ」
後ろから揉むと、筋肉のくせに柔らかくて最高だった。
ここにチンコを挟んでみたい。心からそう思う柔らかさ。
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