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第108話
急いで進路指導室へ走った。
一秒でも早く、先輩を襲いたい。
先輩は今日、体育があったはず。
なので、汗もかいている。
進路指導室は、冷房はつけていないだろう。
汗ばんだ先輩を襲いたい。
後ろから当身をくらわせるか、少しだけ舐めたい。
だが、進路指導室に近づくと声が聞こえてきたので止まった。
この声は、間違いない。
先輩の鼾だ。廊下に響くぐらいの鼾だ。
進路指導室に入ると、よだれをたらして誘っている先輩がいた。
いそいでカーテンを閉めて、鍵をかけて、カバンからガムテープを取り出した。
いつでもチャンスがあれば先輩を襲おうと、ガムテープを持っていてよかった、
机によだれを垂らしながら気持ちよさそうに眠っている先輩。
まずは椅子に足をガムテープでぐるぐるに巻いた。
まだ起きない。
次に、手を机の脚にぐるぐるに巻いた。
先輩は起きなかった。
次に僕は、机に潜って先輩の足と足の間から股間の方へ向かう。
指でかりかりと弄っていたら、『んん』っと悩まし気な声が出てガッツポーズする。
ファスナーをあけて、下着から取り出した先輩のちんこを、舐めながらもう一方の手で下着の中をやわやわ触る。
ああ、数日ぶりの先輩の味。むわっと広がる汗ばんだちんこ、最高。
先端だけ舐めて、じわっと先走りが出てきたら、じゅっじゅっと吸う。
ああ、青臭くて不味いのに、先輩のなら美味しい。
皮とちんこの間に舌を入れると、よく洗えていないのか匂いがツンとして最高だった。
「んんっ なっ」
ガタガタと机が揺れた。
「なんだ、これ!? は? なんなんだ、おい、は?」
混乱している先輩が可愛い。
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