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八、遠回り。

side 立花 優征 「も……嫌だっ……」 寝室にパソコンを持ち込んで、ベットを背に仕事をする。 ベットには何度達したか分からず、玩具を咥え込みながら快感に咽び泣く榛葉が転がっていた。 車の中で一度もイかせてやらなかったら、家に着く頃にはパンパンに膨れ上がった中心を俺の腹に何度も何度も擦り付けながら啜り泣いていた。 イきたいと懇願するから、俺は仕事で忙しいから勝手にしろとベットに放り込んだ。 だが、それではお仕置きにならないし。 榛葉に絶対にあの引き出しを開けないように、このグロテスクな玩具で恐怖を植え付けようと思った。 何時間か振動した玩具が動きが弱くなると違う玩具に入れ換える。 動かなくなった玩具がベットに散乱する中、俺は榛葉に『勝手に抜くな。俺の指示以外で抜いたら許さない』とだけ言った。

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