不思議な感じがした。俺のを舐められながら、彼のをしゃぶるというスタイルが。 四つん這いになって彼のをしゃぶりながら、片手で口に入りきらない部分を擦る。ホントに顎が疲れるくらいデカいから、口を休ませるために必死で手を動かす。 彼はといえば、俺の頑張りなんか屁でもないみたいに、吸い上げたり舐め上げたり口をフル活用している。 「ちょお、待っ、て」 ギリギリ英語で訴える。けど、聞く耳を持たない。 「もう降参か？ それともデカすぎて口に入らねぇかな」 人のを咥えたまま笑っている。 気持ちよすぎて、彼の声も耳に入ってこない。なんとか膝立ちをキープしてるって程度で、もう上半身は力が入らない。彼のブツに頬を擦り付け、快感に身を委ねる。 「んん、うっ」 そうなんだよな、こういうのがちゃんとしたセックスっていうか、触れ合いっていうか。 自分の中にあった強姦の記憶が、彼と肌を触れ合わせることで少しずつ癒されていく感じがする。 「大丈夫か？ 無理すんなよ？」 時々本気でそう心配してくるのが、余計に嬉しい。 「だいじょぶ」 有言実行ってわけじゃないけど、安心させたくて再び彼のブツに吸い付いた。 根元から先端にかけて丁寧に。先端にたどり着いたら、音を立てて吸い上げる。 「っ、やっぱ、お前最高だ」 先っぽから粘っこい体液が溢れ出した辺りで、彼が呻くように言う。 （もっと感じさせてやりたい） 褒め言葉ってことにして、お礼代わりに強く吸い上げた。