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【あとがきっぽいもの】(打ち上げ 1部)

『お前は月、ただ泣いていればいい』 【Part1】 ~祝♪完結!! キャスト打ち上げ★~ 【おまけは月、ただ呑んでいればいい】 《1部》 (※打ち上げの様子を座談会形式で収録しました。以下 ハルオミ→春 ナツキ→夏 アキヒト→秋 ユキト→雪 ……春夏秋冬順 敬称略 体育会系マルク通信室 面々→マ テンカワ マコト→神 ……順不同 敬称略 となります。 お集まりくださいました日本国民の皆様、どうぞグラスを片手に、打ち上げにご参加くださいませ♪ m(_ _)m) 春「『お前は月、ただ泣いていればいい』が最終回を迎えたよ。 無事完結できたのも、キャスト一同の結束と、ここに集った日本国民諸君の応援のお陰だね。 ありがとう!キャストを代表して、心から感謝を伝えるよ。 ……ナツキ、壇上に来てくれるかい? 主役の君から皆へ一言、お願いするよ」 夏「『お前は月』完結祝勝会【おまけは月、ただ呑んでいればいい】に、ようこそ! 皆の協力と声援に支えられて、主役を務め上げる事ができた。感謝する。 皆と出逢えた事、とても嬉しいよ。ありがとう。 集いしα共!β、Ω!【Part2】では必ずシルバーリベ…」 雪「アーッ!!」 夏「どうしたっ、ユキト!」 雪(ダメだよっ、ナツキ。打ち上げで正体バラしたらっ。国家反逆罪で捕まって【Part2】も白紙になるよ)←耳打ち 夏(そ、そうか……) 夏「……【Part2】で再び集おう!」 秋「……チュッ♥」 夏「アキヒトっ、なにするんだっ」 秋「さっき愛人の口が統帥の耳に触れたので、消毒です」 雪「はむッ♥」 夏「ユキト!」 雪「ナツキには触れさせない。 愛人の魔の唇から、ナツキの耳を守ってあげるよ……はむはむ♥」 夏「はぅン~……ユキト、アキヒト…お前達は~……俺の耳で間接キス♥してるからなっ!」 雪秋「「ウギャー♠」」 春「そろそろいいかい?皆がお待ちかねだよ。乾杯しようじゃないか。 乾杯の音頭は、コロ助君」 神「我はコロ助にあらざる也!我、今世神君(こんぜしんくん) 也!」 秋「……コロ助だって」 雪「お前の父上、コロ助なり~♪」 秋「小学生かっ💢」 夏「コロ助のグラス、やけにシュワシュワしてないか?」 秋「やけにシュワシュワのスパークリングワインですね」 雪「お前の父上のグラス、シュワシュワなり~♪」 秋「やかましいわっ💢」 神「人の子よ、グラスを掲げよ! 新君により、日本は神の国に生まれ変わる。新君誕生に歓喜せよ! 我、今世神君の誕生を祝え! 乾杯!!」 ドカアァァーンッ!!! 夏「爆発だッ」 秋「Ω解放軍は、祝いの席に水を差す戦闘は行いません!」 雪「α-大日本防衛軍の警備をかいくぐって、会場に爆弾を仕掛けるなんて、そんなっ」 春「……『サタンの母』の取り扱いには注意しないとね」 秋「過酸化アセトンか」 雪「兄上?」 春「【Part2】が始まる前に片付ける事ができてしまったよ……」 夏「ハルオミさん……」 春「思わぬアクシデントが起こったけれど、もう安全だよ。 (たお)れてしまった神の代わりに、私が乾杯の音頭をとろうじゃないか! グラスは行き届いているかな?」 秋「先生ー、グラスが足りませんー」 夏「ハルオミさんは政治家だから『先生』な……」 春「おや、アキヒト君はグラスを持っているね。……あぁ、お隣さんか。 ユキト、グラスを持って行ってくれるかい?あそこだよ」 雪「はい、兄上。……そこのお前はっ!」 ?「……先月、一等兵に昇格した俺の事なんて、皆は覚えていないと思うけど~」 雪「いたのかっ?ハラダ一等兵!」 ハ「最初っから、いたでありますッ!!」 夏「存在感が薄くて気づかなかった……」 秋「……誰?」 (すみません。空気なハラダ一等兵の事、すっかり忘れてました~。 以下ハラダ一等兵は『ハ』です)←陰の声 雪「ハラダ一等兵、お前を忘れるなんて事があるものか」 ハ「シキ一尉っ!」 雪「これは、俺が用意したハラダ一等兵専用グラスだ」 ハ「俺のような一兵卒ために、ここまでっ…… シキ一尉!自分はどこまでも一尉に付いていくであります!」 雪「受け取れ。ハラダ一等兵専用グラスには、お前をイメージした空気が注がれている」 ハ「嬉しくないわっ💢」 夏「俺が注いでやるから~。 我が騎士アキヒト、ワインボトルをここに」 秋「Yes(イエス), your(ユア) Majesty(マジェスティ).」 夏「泣くな、ハラダ一等兵」 ハ「シキ夫人!」 夏「その呼び方、やめろ💢」 コクポクポクポク~ マ「聖女様が聖水を注いでいるーッ!」 マ「聖女様の聖水だー!」 マ「俺も注がれたいー♪」 夏「黙れーッ!通信室!変な意味になるだろうがァーッ」 秋「……これが統帥の聖水(♪)」 夏「お前もかっ、アキヒト!」 雪「きれいな色だね」 夏「やめんかッ」 春「ナツキの聖水はたくさんあるよ。別室で、ぶっかけタイムを楽しもうじゃないか!」 マ「ウオォォオオーッ!!」 夏「シャンパンファイトをいかがわしく言うなーッ」 春「盛り上がっているね。私の股ぐらも盛り上がっているよ↑ 我らの『お前は月』完結を祝って、乾杯!!」 夏「乾杯!!」 雪秋「「乾杯!!」」 マ「かんぱーい!!」 神「………」 ハ「……か、乾杯っ」 〈打ち上げ 2部につづくよ🍻〉

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