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「はー、あったけぇ」 「さっさとあったまって寝ろ変態」  再び後ろ抱きにされて首筋に鼻を擦り付けられたこの状態は、嬉しいけれど地獄のようだ。くの字でくっついた尻には、逸也の中心部がピッタリと当たっているからもういたたまれない。 「日向ぁ」 「なんなんですか、いい加減に寝てくださいよ、この酔っぱらいが」 「人肌っていいなぁ」 「人肌恋しきゃそこら辺の女の子がいるでしょ。イチさんモテるんだろうし」 「そーなんだよ、モテるんだよ、おばちゃんたちにな。中高年のオナペットとか、まじシャレんなんねぇわ。俺、このままこのスーパーマグナムを自家発電だけで終わらせる一生なのかなぁ」  ぐりぐりとスーパーな下半身を擦り付けられて、日向は危うく変な声をあげそうになる。なんの苦行だこの状況は。

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