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ベッドに寝転がる琴音に自らの足を持たせ開かせる。晒されてる後孔はクパクパとまるで呼吸をするかのように動いていた。
「早くぅ…」
涙を目に浮かべながら赤く色ずいた顔で恨めしそうに俺を見る琴音に興奮しないわけがない。
けれど、ここで焦らしてやるのもいいな。とか、そういう思考が邪魔をしてきて、結局玩具を入れた箱から出したバイブを後孔に宛てがう。
「違う」と言う琴音の言葉を無視してスイッチを入れたそれを奥までゆっくりと突っ込むと、激しく声を上げて達した琴音。
「や、いや…これちがっ…あぁ…っ!」
「気持ちいいだろ」
「宗…ちゃ、んのが、欲しいの…っ、ちょうだいやぁっ」
えぐえぐと泣きながら強請ってくる琴音。可愛い。けれどもっと可愛い姿が見たい。俺は根っからのいじめっ子気質らしい。
「今から5分、射精しなかったら入れてやる」
そう言ってペニスの先端をグリッと親指で触ると体を震わせて目を見開いた。
「や、ぁ…それ、いやぁっ」
「じゃあ後はこれと遊んどけ」
「いや…っ、嫌やのっ、宗ちゃんの欲しいからぁっ」
「じゃあほら、自分で掴んで我慢しろ。出来るだろ?」
泣きながら、渋々それを受け入れて自らペニスを掴み射精しないように我慢し出した。
「あ、ぁぅ…宗ちゃん…っあ、ひっ、いぁっ」
「あと4分」
「やぁっ、ぁ…ああぅっ」
首を振って"嫌だ"と訴えてくる琴音の姿。
可愛くて可愛くて仕方が無い。
ここにいる間、琴音が頼れるのは俺だけで、だからこそ俺にはいろんな表情を見せてくれる。
「あ、あ─ッ!いく、いく…いや、あ、助け…っ、あ、あァ───ッッ!!」
体を痙攣させる琴音、けれどペニスから精液は出ていない。中でイったのならまだセーフ。トロンとした目が俺を見て「助けて」と言った。
「あと2分」
「む、り…死ぬか、らぁ…っ」
「死なねえよ。」
バイブの手持ちの部分を掴み抽送を繰り返す。
そうすると続けて中で達したようで、琴音の背中が弓形に反れた。
「ひっ、ぃ、」
「あと30秒」
「ぐ…っ、ひ、ぁあ…」
「20」
「あ、ああ──っ、はや、く…早くっ」
「10」
残り時間をカウントをする。
あともう少し、それで俺も琴音の中に入れる。
「3」
「ふ、ぅ…ぅ…」
「2」
「ひゃぁっ、ああ、っ」
「いーち」
その瞬間、ペニスから手を離させる。
"ぜろ"と言うのと同時に琴音の好きな所に当たるようにバイブを動かしてやると、体を大きく震わせて射精した。
完全に飛んでしまっている琴音の足を左右に広げ、バイブを抜く。クパクパと涎を垂らす後孔。今度は本当に自らの勃起したペニスをそこに埋めていく。バイブには無い体温に、琴音は喜んで中は動きキュウキュウと締め付けてくる。
「ぁ…あ─…」
「…はぁ、やべぇな…」
開かせた足を琴音の胸に膝が当たるように折り曲げて、より深く中に入れるように、グッと突く。
何度かそれを繰り返していると、奥を突くたびに琴音のペニスからは精液が吹き出しているのがわかった。
「琴音」
「ひゃ、ぁ、あ、いぁ…っ」
「気持ちいいか?これ、好き?」
「あ、あ…す…き、好き、もっと」
「…可愛いな」
額にキスを落とすと、また中がキュッと締まった。
搾り取るような動きが射精感を高めていく。
「…はぁ」
「あ、ぁう…ぅ、」
「琴音、出すぞ」
「ふぁ、あ、あっ!」
数回激しく抽送を繰り返して射精する。
琴音は体を震わせてそれを受け止めた。
「あ…あ─…」
「…潮吹いてんのかよ」
ビュ、ビュッと先端から潮を吹かせている琴音のペニスに触れ亀頭部分を撫でるように触ると声にならない声を上げて続けて潮を吹く。
可愛い。
顔を真っ赤にして、少し開いてる口からチロチロと赤い舌が覗く。
キスをして、その舌を絡めとり、そっと琴音を抱きしめる。少しすると琴音が重たくなって、気を失ったんだと理解した。
「…片付けねえとな」
眠る琴音を抱きしめながら、ゆっくりペニスを抜く。
開いた後孔からは精液が垂れた。
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