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二人は声もよく似ているが。 微妙なニュアンスで一ノ宮には何となくわかった。 下から睾丸を揉み転がしながら甲斐甲斐しく舐め回す。 亀頭マッサージローターの絶え間ない弱刺激に一ノ宮自身のカウパーは漏れまくり、で。 「はぁ……んむ……んくっ……ンぅっ……ぅ」 喘ぎながらフェラチオに勤しむ目隠し一ノ宮からシロクロ双子は目が離せない。 「……もっと深く咥え込んでみろよ、センセェ?」 「ん!」 クロは我慢できずに腰を突き上げた。 一ノ宮の喉奥に膨張肉棒が乱暴に突っ込まれる。 閉ざされた視覚。 ひたすら続く弱バイブ。 口を思い切り窄めて強めに吸い上げたり、尿道を頻りに舐め擦ってはカリ首にしゃぶりついたりと、一ノ宮の唇はいつもより大胆に蠢いた。 「は……淫乱センセェ……今日のフェラは百点満点中……九十点あげてもいいかもな」 「センセェ、俺も! 俺にも九十点フェラちょーだい!」 手コキでは満足できずにクロが勃起ペニスの先っぽを一ノ宮の頬にぐりぐり押し当ててきた。 シロペニスを吐き出した一ノ宮、カウパー塗れでいやらしく光る唇を再び放埓に開き、次はクロペニスをぱくっと。 「えー。俺、これなら百点あげちゃうけどな」 「お前は甘いんだよ」 「ん……ふぁ……んっんっんっ……はぁぁぅぅう…………!!」 「あ、センセェ、いったみたい」 「フェラしながら亀頭ローターで? すげぇド淫乱」 「……ゃ……ごめん……なさぃ……ぁ……やぁ……まだバイブが……ふぁ……」 「もう今日はずっとつけてろよ」 「ええ……っ」 「ええ、じゃなくて、ありがとうございます、だろ、センセェ」 「ぁ……ん……ぁりがとぉ……ございます……ぁぁん……っ」 「ほーら、大好物のおちんぽ、もっとお口でモグモグしてね、センセェ」 「んむ……ぅ……ぅ……ぅ」 左右から唇を抉じ開けられて双子同時に口内に滑り込んでくる。 温む、硬い、いやらしい舌触りに一ノ宮はゾクゾク感じきってしまう。 夢中になって二つの亀頭にしゃぶりつく。 一心不乱に両方の竿をしごき立てた。 「く……そ、射精()る……!」 「ん、俺もッ……顔射キメちゃうね、センセッ……!」 シロクロ双子はほぼほぼ同時にシンクロ射精した。 一発目の濃厚スペルマがアイマスク一ノ宮の顔面を卑猥に濡らした……。

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