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「ひ……っぃん……」
下あごを唾液でどろどろにした一ノ宮は後ろからシロにアナル奥を犯された末、中出し射精された。
所狭しと密集する肉壁の狭間で大いにぶるつくシロペニスに呼吸を忘れ、自分も勢いよく白濁汁を散らす。
太腿に引っ掛かっていた下着やスラックスまで汚してしまった。
「……ぐす」
「またパンツ汚しやがって、センセェ、ザーメンおもらし半端ねぇな」
「……ぐすん」
「クロ、パンツとなんか下の替え買ってこいよ」
「えっ? また俺? やーでーすー! 今日はシロ行ってきて!」
「あ?」
「じゃあ、ジャンケン! はいっ、最初はグー! じゃんけんぽーん!!」
「……っち」
クロのリズムに完全呑まれたシロ、ジャンケンで負けた。
無造作に引き出したトイレットペーパーでペニスをざっと拭き、服を正して。
ぐすぐすしている一ノ宮を肩越しにチラリと見、大股でトイレを出て行った。
カチャリ
すぐさまドアをロックしたクロは蓋をしたままの洋式トイレに腰掛けると、こどもみたいにグスグスしている一ノ宮を笑顔で強引に引き寄せた。
「あっ」
「ほら、俺にお座りしよーね、センセー?」
「あっ!」
クロは勃起した自分のペニスの真上に一ノ宮を座らせた。
すなわち対面座位。
シロの精液で奥までぬるぬるになったアナルに準備万端状態にあった肉棒が突き立てられていく。
「ひ、ぃ、ぅ、ぁ」
「ほらほら、力抜いて? だいじょーぶ、だいじょーぶ、ひーひー、ふーふー」
「ぁ、ゃ、っ、ぅ」
「あー、かわいいねーよくできまちたー、イイコイイコ」
先日、クロに体内放尿されていた一ノ宮は。
彼に跨ってそのペニスの熱さにアナル底を焦がしそうになりつつも震える声で拒んだ。
「もう、ナカで……あんなことしないでくれ……頼むから……」
「んー? どうしよっかなぁ?」
クロはシロよりも愉しげに笑った。
まだ逃げがちな腰を掴み、容赦なく自分に引き寄せ、繋がりを傲慢に深める。
片割れの精液でとろとろになった一ノ宮の後孔をまだ乾き気味なペニスで欲深げに突き上げる。
「ゃーーーっ……深ぁ……いっ……!」
「しーー。警備員さんが来ちゃうよ?」
露出された一ノ宮の尻を爪が食い込むほど鷲掴みにし、乱暴に揺さぶりながらクロ自身も腰を揺らす。
ぐっと強まる摩擦感。
肉と肉が激しく擦れ合い、狭い個室内に淫靡な音色が規則的に紡がれた。
「はーーー……ほんっと……センセェのココ、俺、大好きぃーーー……」
「ぁっ、ぃゃっ、っぁ、っぁ、っん」
「ほんとはさー……俺、もちょっと……鏡花ちゃんにいてもらいたかったかなー、なーんて……」
「っぁ、ぇっ、んっ、ぁっ、えっ?」
「コーフンしない……? こどもの鏡花ちゃんの前でさ……パパなセンセェ、ハメんの」
「!!!!!」
「……あ、きゃわいー……その顔」
「だっ、だめっ、いやっ、それだけはっ」
「んーー。どうしよっかなぁ?」
クロはにんまり笑って感じながら怯えている一ノ宮にキスした。
唾液をたっぷり流し込まれる。
ペニスに似せた動きで舌ピストンされて口内まで後孔同様に荒らされる。
「着替えるんならさ……もっと汚しちゃおっと」
「あ…………!!」
散々唇を嬲り尽くした後、クロはシャツ越しに一ノ宮の乳首にしゃぶりついた。
露骨な音をわざらしく奏で、濡れて浮かび上がった薄紅突起を恥ずかしげもなく吸いまくり、また唾液を垂らして舌で塗りつけ、じゅるじゅると吸う。
怯えながら、感じてしまう、一ノ宮。
達したばかりのペニスがドライで達した。
「あううっ……や、らぁ……っ乳首やらぁぁ……」
「きゃわいー、大好き、センセェ」
あんまシロにばっかぐらつかないでね?
「おい、上の替えは買ってきてねーぞ」
「まー、ジャケットで隠れるでしょ」
「そうだな、じゃ、帰るか」
「帰ろー帰ろー、センセェもいっしょ帰ろ♪」
「な、なんだって……?」
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