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「ああぁぁぁぁぁ……」 悲痛に、甘く捩れた、一ノ宮の悲鳴。 「まッ、待って、ムリだッ、二人同時にそんなッ、ッ、ッあ、ッあ、ッあ!!」 「あーー……確かに。二輪やんの久々か」 「そんなに苦ちいでちゅか、せんせー? おちんぽ二本もブッ込まれて、お尻、裂けちゃうでちゅかー?」 ソファに仰向けになったシロ。 彼に跨がされた一ノ宮。 一ノ宮に覆い被さるクロ。 一ノ宮の後孔を限界まで押し拡げた青筋走るシロクロ双子の怒張ペニス。 シンクロピストンでどこまでも熱く湿り渡る窮屈な肉壺を荒々しく擦り上げる。 二人のペニスによって肉孔拡張されているのが嫌というほどわかる。 すでに滴り溢れた先走りの蜜汁で奥まで満遍なく濡れそぼち、突き入れられた肉棒が動く度にヌチャヌチャと挿入音が一ノ宮の鼓膜にヤラシク纏わりついてくる。 久方ぶりのシロクロ同時挿入。 しかも媚薬のおかげなのか、いつにもまして硬く張り詰めたペニスが一向に速度を緩めずに奥の奥を猛連打してきた。 ……こんなの耐えられない……。 「はぁッ、はぁッ、ぁぁッ、ぁぁぁぁぁ……ッ」 シロクロ双子の狭間で一ノ宮は達した。 それでも二人は律動を止めない。 搾るような収縮蠕動に至った肉孔を貪るように双子ペニスで喰い漁ってきた。 「あぁぁぁぁ……ッ……らめぇ……ッッ! ぅぅぅぅ……ッッ!」 射精中の体を容赦なく貫かれて一ノ宮は激しく痙攣した。 綺麗に整った顔が快楽で歪む様を見上げながら、シロは。 自分らのペニスを奥深くまで呑み込んで頻りに悶える結合部を見下ろしながら、クロは。 荒れ狂う肉波の底に精液飛沫を共に注ぎ込んだ。 射精痙攣を繰り返されて内壁を改めて擦り上げられ、耐えられず、一ノ宮は切なげな断末魔と共に涙する。 どくん、どくん、傲慢に流し込まれる濃厚濁流を受け入れざるをえず、白昼に曝された裸身が目に見えて戦慄した。 「は……ッは……ッ……ぁ、ぅ……」 一ノ宮はシロの胸にもたれた。 汗でべたつき、顔に張り付いた髪もずれ落ちた眼鏡もそのままに、シロの真上で掠れた呼吸を反芻した。 「はぁ……はぁ……、っん、ぅ……」 シロに激しく唇を奪われた。 熱い息と共に喉奥まで虐げられる。 苦しいくらいのキスに呻吟し、訴えるように薄目を開ければ、断固として批判を拒むように薄目がちに睨まれた。 「ん……む……ぅ」 苦しい、脳に酸素が回らない、眩暈がする。 それなのに……。 「ぁ……シロ、く、」 「よいしょっと」 「ッ、ッッ、ッ!!!!」 いきなり体を持ち上げられて一ノ宮は涙で潤む双眸を見張らせた。 今度は背後にいたクロに背中から抱きかかえられ、背面座位の体位に無理矢理移行。 クロペニスが入り口から深部までヒクつく肉壺に欲深く罪深く挿入される。 ギクリと強張った一ノ宮の耳たぶを舐め、頬を舐め、最後に唇を舐めてクロは心底愉快そうに笑った。 「ん、たまんなーい……センセェはどう? 媚薬でガンガン発情しちゃった俺らにズンズンされて、いつも以上に感じちゃう? ねー、淫乱センセ?」

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