「日向――お前、こんな所に……黒子なんてあったか？」 「んんっ……あっ……そ、そんなの……知らないっ……それよりも、叔父さん――それ以上は……あっ……んんっ……」 ふと、叔父さんが――泡まみれの手で僕の体を洗い続けながら耳元で囁いてくる。そして、ふいに叔父さんの手が僕の胸元にある桃色よ突起付近でかすってしまう。 「あ……んっ……！？」、 いきなりな事で変な声が出てしまい、思わず両手で口元を抑える僕。日和叔父さんは、そんな僕の反応を見て目を丸くしたものの、その手を止める事はなく――そのまま、無言で僕の膨らみかけた桃色の勃起を指でくり、くりと優しく洗い続ける。 そして、その手つきは段々とエスカレートしていき、最初は優しく洗うだけだったのが……徐々に指の腹でぐり、ぐりと擦ったり、終いには親指と人差し指とで強く摘ままれてしまい――熱が一気に下半身のとある部分へと集中する。 「んんっ……叔父さんっ……ひゃっ……い、いいっ……あっ……いく、いくっ……」 ――びゅっ、びゅくっ…… 下半身のとある部分が熱を持ったせいで勃ち上がり、顔全体が途徹もない羞恥から真っ赤になり、おかしくなってしまいそうな程の強い快楽のせいで涙ぐむ。 そして、そんな僕をからかうかのように――日和叔父さんは片手で尚もぷっくりと膨らんだ僕の乳首を弄りつつ――もう片方の手で余りの快楽のせいで我慢しきれずに放ってしまった白濁液を受け止めるのだった。