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第17話
「誓うよ、俺はお前の傍を離れない
ずっと一緒だ、愛している朔」
「秀……
僕も、僕も愛してる
ん……」
どちらともなく口付けをし
その嬉しさから朔の目から雫が溢れ落ちた
ああ、この人と一緒になって良かった
この瞬間があるから心の底からそう思える
誰もが憧れるこの人が自分だけを想ってくれることが幸せで、だからこそ自分も彼に全てを捧げたいと思ってしまう
「つらく無いか?」
「大丈夫」
寝室へと移動した二人は再びベッドの上でキスを交わす
それから秀一は朔の首に顔を埋めた後
彼の首筋に口付け舌を這わせる
「はぁ……ん……」
そして耳の付け根辺りをチュウっと吸うと
朔の真っ白な肌が赤く染まった
そのまま下へ唇を進め胸の飾りを口に含むと
朔の声が一段と高くなりそれが恥ずかしいのか手で口を押さえる
だがその手を秀一が外した
「声、抑えるな」
そう言われるがままに朔は声を漏らし
下の逸物は秀一の愛撫により痛いくらいに主張している
「しゅ…う……ぁ……
も、挿れてほしっ……」
目をうるわせ強請る朔に秀一はまだ愛撫していたいのにと苦笑いする
だが暫くご無沙汰だったからか朔は早く彼を感じたくて急かすと前戯もそこそこに秀一は朔の後孔を入念に解し
そろそろいいかと自らのその硬くなった大きなソレにゴムを嵌めてから宛がった
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