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気持ちいい
「そろそろいいだろ」
俺の口から玩具を引き抜かれ玩具の先端と俺の口とが銀の糸で繋がる
「挿れるから足,自分で持ち上げておけ」
俺は頷いてから言われた通りに太腿裏に手を添えて足を抑える
多少痛くても我慢はするつもりだ…
ゆっくりと俺のナカに玩具が入ってくるのを感じる
多少は痛いけれどさっき程じゃないし我慢できる程度で俺は内心ほっとする
「レイラ」
名前を呼ばれて俺はハッとして師匠の顔を見る
そしたら師匠の目線が愛おしそうにしてるものだから思わずゾクッと身体が反応してしまう
恥ずかしい…
俺は思わず目を逸らす
「動かすぞ」
師匠が俺と身体を密着させつつ頭を撫でながら耳元で囁いてくる
それだけでゾクゾクと身体が反応してしまって更に羞恥心が掻き立てられる
「ぅ…ん…」
違和感に思わず声を漏らす
勿論感じてる訳でもなくて…俺のあそこを未だ反応を示して居ない
数分経っても未だに反応を示さない俺は内心諦めつつあった
違和感は無くなってきたけど…本当にこんな所で感じられるのかな…
すると師匠がナカで玩具をグルンっと1周回すように動かしたその時,ナカでゴリッと何かが引っ掻かれる感覚がした
「ひゃあ!?」
俺の身体は自然とビクッと跳ね上がる程の反応を示した
アソコも軽く勃ちあがっていた
「ここか…」
「ひゃ…や,ぁあッ」
コリコリとソコを集中的に攻められ俺の身体はビクビクと軽く痙攣する
「ぁ…や,ししょ…」
声が自分でも上擦ってるのが分かるくらいに甘く蕩けてくる
なにこれ…気持ちいい…
俺のアソコは触ってもないのに既に完全に勃ち上がり先走りを垂れ流しはじめていた
ある程度解れたのか突然師匠は俺のナカから玩具を引き抜いて今度をそこに指を宛てがった
「レイラ,ベッドの上では師弟関係は忘れろ,名前で呼べ」
「う……る?」
「そうだ,いい子だ」
ウルは俺の瞼に軽くキスを落としてからそのままナカに指を入れる
そして先程まで攻め立てていたソコを再び攻めてくる
「ふぁ…ぁッあっ…」
次第に頭が真っ白になってくる感覚になつてくる
何も考えられなくなってくる…
気持ちいい…
ウルに撫でられる頭も攻められているナカももっと欲しくなってしまう
そんな事を無意識のうちに思ってしまってる矢先ナカに挿入される指が1本多くなる
お腹の圧迫感は初めに感じた痛みではなく今ではそれが微かな快感に塗り替えられる
苦しいのに気持ちいいって変なの…
「少し痛いかも知れないが我慢しろよ…」
「ふぇ?」
ウルの言葉を理解しないままズキッと軽い痛みがしてきた
ウルが俺のナカを広げるように指を広げては角度を変えて,を繰り返している
勿論それを深いところ,浅い所,入口など色んな所でやっていく
痛いけど…どうしよう,気持ちいい…ッ
「んぅ…ふッ…ぁあ…」
俺は意外とMだったのかもしれない…………
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