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欲求
「はぁっ…あっ…」
「キスだけでこんなにとろけて…彼方エロつ…」
少し舌を絡めて甘い口づけをしただけなのにもう彼方の顔はとろけきっていた。時々唇を離したときに口の端から垂れる涎が俺の心を奮わせる。
「あ、ゆとくん…んっ…はぁ歩叶君…」
血の染みているパジャマのボタンを外していく。
赤く膨れ上がった胸の突起は今にも弾けそうだった。
「…っ…んぁ…」
「そんなに触って欲しいの?」
「僕に…触れて…あっ…ん」
部屋中に淫らな声が響き渡る。
「ヤダ…やらやぁ…」
彼方のソコは先走りを垂らしきつそうだった。
一気に脱がしてやると更に先走りが垂れて俺の手を汚す。
「んあぁぁっ!」
口に含むと淫らな味が広がり俺の理性を崩していく。
「やらぁ…きたっない…」
「彼方に…汚いとこなんて無い…」
「やだやだやだ!」
俺の髪を引っ張って必死に離そうとしてくるから一気にソコを吸い込んだ。
「んあああぁぁぁっ!…で、ちゃうから…」
「出し、て…んむ…」
「いやぁぁ!あっん…」
彼方の体が反り返り俺の口の中を白濁が埋め尽くす。
「ゴクッ」
「はぁ…ん…飲み、込んだら…汚いっ…」
「だったら俺のも飲めないの?」
「ん…そんなっ…事…」
「じゃあ俺のも気もち良くしてよ…」
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