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狂わしい
「っ…かな、た…」
やべぇ…予想以上に彼方に咥えられるのは気持ち良い。
「ん…歩叶君…気持ちいい?」
咥えたまま上を見上げて涙目で見つめてくる姿が色っぽすぎてクラっとする。
「やべっ…出る…」
「…っ!まっ…」
彼方が慌てて俺から離れたから俺の放ったものが彼方の顔にかかった。口の端から涎を垂らし頬に着いた白濁を手で触って何がなんだか分からない顔をしている。
「…別に俺顔射とかそういうプレイに好んでるわけじゃねんだけどな…」
「がんっ…!僕もそういうことしたいわけじゃない…でも…別に歩叶君だったら…い、やじゃない…」
そういった瞬間に彼方を一気に押し倒して組み敷く。俺を見上げる目は恐怖に染まっていたが、今はそんなこと気にしているほど俺も余裕があるわけじゃない。
「いゃ…んぁっ…」
彼方の先走りを手ですくい取って後孔に塗りつけ、指を一本ゆっくりと入れていく。
「いった、い…はぁっ…」
痛いと言う割には顔はとろけきっていて俺の指をどんどん呑み込みキュゥと締め付けてくる。2本目も難なく入っていき指を動かすたびに彼方のモノから蜜が溢れてきて俺の手をどんどん濡らしていく。
「んゃぁ…っ…無理…またでちゃう!あゆ、とっくんっ!」
三本目を入れた所で彼方は一気に達した。すかさず俺のを彼方の後孔に入れ込みキスをする。
「まっ…イッたばっか…んあぁぁ!」
正直彼方の中は気持ち良すぎて俺も入れた瞬間に達しそうになった。歯を食いしばって耐えたものの彼方の達した後の余韻ですごく締め付けてくるのがなんとも言えない吐精感を出す。
「あ…ゆとくん…すっき…好き、好き…んぁっ…!やぁ…」
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