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タオル
「ごめん…今日はこれで終わりね…明日は休みを取ろう…歩叶君も明日は仕事はやんなくていいからゆっくり休んで?」
最近は勉強ばっかで歩叶君もそろそろ限界だと思う。本番に体調を崩すよりも今、ゆっくり休んだほうが絶対に良い。
「分かった…ありがと…」
「じゃ…」
部屋から歩叶君が出ていった。静かになった部屋で少し寂しさが湧いてくる。
「あ…」
ふと目に入った物を手に取る。
「忘れ物…」
テーブルに無造作に置かれたさっきまで歩叶君が使っていたタオル。顔に近づけスリスリするとほのかに歩叶君の匂いがする。落ち着く匂い…歩叶君が汗を拭いていたタオル…
「あれ…なんでっ…」
気づかないうちに僕のソコは熱を持ち始めていて少し持ち上がっていた。最近は歩叶君に勉強を教えてばっかで自分でも弄っていない。勃ち上がっているソコに服の上から少し触れると何とも言えない快感が体中に走って声が出そうになりビクッとなる。
「ん…っ…」
タオルを片手で抱きしめたままもう片方の手でソコをゆっくりと弄る。下から上へとなぞるようにして触ると蜜がどんどん溢れてきて徐々に服が濡れていく。
「はぁっ…ん…」
我慢できなくなってゆっくりとパジャマをパンツごと下ろす。何もしてないのに蜜は溢れるばかりで少しも治まる気配がない。
「あっ…ゆとくん…」
タオルの匂いを嗅ぐと更に蜜が溢れて僕の手を汚していく。手を洗いたいという潔癖症の症状が出て震えているものの体は正直なで手は全く休まらずに上下に動いている。無意識に腰が動いて興奮している自分が恥ずかしい。歩叶君の顔が浮かんできていつもみたいに触られてると思うと手の動きがどんどん速くなっていく。
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